Musical Theater Japan

ミュージカルとそれに携わる人々の魅力を、丁寧に伝えるウェブマガジン

韓国のミュージカル・スター ジェイミン(J-Min)、無償の愛と生命の歓びを描く『SERI~ひとつのいのち』に寄せる思い

実話をもとに、障がいとともに生まれてきた我が子への無償の愛と生命の歓びを描き、2022年の初演が好評を博したオリジナル・ミュージカルが、4年ぶりに上演。迷いながらも懸命に我が子の幸福を実現しようとする母、美香役で日本のミュージカル・デビューを果…

50年間眠っていた幻のミュージカル『十二人の怒れる男』が遂に初演:駒田一×おかやまはじめ×神澤直也×音楽監督・田中和音インタビュー

圧倒的に被告に不利な裁判。陪審員たちの議論はすぐ終わると思われたが、一人が再検証を呼びかけ、場の空気が少しずつ変わって行く…。法廷劇の金字塔『十二人の怒れる男』が、半世紀前に書かれたいずみたくさんの未発表スコアの発見を機にミュージカル化。陪…

ストレート・プレイへの誘い 『ピグマリオン』演出 ニコラス・バーター に訊く:"勇敢な花売り娘”と"心がおろそかな教授”それぞれの成長物語

1963年の日本初演以来、繰り返し上演されている名作ミュージカル『マイ・フェア・レディ』。その"原作”として知られるジョージ・バーナード・ショーのストレート・プレイ『ピグマリオン』が、沢尻エリカさん主演で開幕。英国演劇界の重鎮で今回、演出を手掛…

『ISSA in Paris』岡宮来夢インタビュー:“若き日の小林一茶”に思いを馳せて

母を亡くした現代のシンガーソングライターと、後に「俳人・小林一茶」として大成する青年が、時空を超えて1780年代のパリで出会う…。 モーリー・イェストンの大胆なアイディアをもとに、二つの時代が交錯するファンタジー・ミュージカルが、間もなく誕生し…

『アナと雪の女王』富永雄翔インタビュー:“愛と童心”を体現するオラフを演じて

世界的大ヒット映画を舞台化し、日本でも2021年に東京で開幕以来、ロングランが続く『アナと雪の女王』。アナの冒険に寄り添う雪だるま・オラフ役の俳優の一人、富永雄翔さんに、本作やオラフ役への思い、出演を重ねる中での発見など、たっぷり語っていただ…

ストレート・プレイへの誘い 『キャッシュ・オン・デリバリー』観劇レポート:機転の限界に挑む(⁈)男が辿り着くのは…

J-POPを代表するバンドの一つであるKing Gnuのメインボーカル・井口理さんが、ピンチがピンチを呼び、収拾がつかなくなってゆく英国屈指のファルス(笑劇)、『キャッシュ・オン・デリバリー』に主演。矢本悠馬さんらとともに演じる怒涛の舞台をレポートしま…

『ALTAR BOYZ』(2025【GOLD】)観劇レポート:虚構と現実のあわいで弾むハーモニー

2009年の日本初演以来、人気を博してきた『ALTAR BOYZ』が、9度目の上演。3チーム体制での公演のうち、「GOLDチームの舞台をレポートします。

『白爪草』屋比久知奈×唯月ふうかインタビュー:没入感がクセになる(?!)濃密な心理ミュージカルに挑む

2020年に公開されて話題を呼んだサスペンス映画が、二人ミュージカルとして舞台化。双子の姉妹を演じる屋比久知奈さん、唯月ふうかさんに、濃密な作品世界に挑む心境をうかがいました。

ストレート・プレイへの誘い 『キオスク』石丸さち子×一色洋平インタビュー:少年の青春を通して描く、人間の尊厳への祈り

17歳で世界の美しさと醜さを知るフランツ。激動の時代に生きる彼の青春を瑞々しく描くストレート・プレイ『キオスク』が、4年ぶりに再演。稽古終盤の某日、演出の石丸さち子さん、フランツ役に挑む一色洋平さんに、作品にこめた思い、そして稽古の手応えを語…

『ALTAR BOYZ』大音智海&若松渓太インタビュー:“熱狂LIVE”ミュージカルの奥深い魅力

ライブの臨場感と芝居の見応えが同居するミュージカルとして、日本でも2009年以来、上演を重ねてきた『ALTAR BOYZ』。この冬の公演で組違いでマーク役を演じる大音智海さん、若松渓太さんに、本作の知られざる(⁈)奥深い魅力から、今夏共演した『ジャージー…

『サムシング・ロッテン!』中川晃教インタビュー:年末年始に贈る、とびきりのミュージカル・コメディ

シェイクスピア作品からミュージカルまで、様々な演劇ネタをふんだんに盛り込んだ“演劇愛の塊”のようなミュージカル・コメディが、久々に上演。主人公・ニック役で続投する中川晃教さんに、本作の楽しさ、そしてこれまでの経験で蓄積してきた、中川さんの「…

『デスノート THE MUSICAL』2025 浦井健治インタビュー:主人公と表裏一体で存在する“リューク”

ベストセラー漫画を舞台化し、2015年の初演から愛され続けるミュージカルが、5年ぶりに上演。初演、再演で主人公・夜神月を演じ、今回はリューク役を演じる浦井健治さんに、念願の死神役に取り組む心境をじっくり語っていただきました。

『You Know Me~あなたとの旅~』土居裕子×飯野めぐみ×戸井勝海×広田勇二インタビュー:人生が少しだけ変わる“ミラクル”

二人の女性の生涯にわたる友情を描き、昨年の初演が好評を博した『You Know Me~あなたとの旅~』が、今年は2チーム体制、また荻田浩一さんによる新演出で上演。Bチームで新コンビを演じる土居裕子さん、飯野めぐみさん、そして共演の戸井勝海さん、広田勇二…

「松竹ブロードウェイシネマ」公式アンバサダー・城田優インタビュー:プレイヤー/クリエイターならではの視点で語る『エニシング・ゴーズ』『インディセント』『タイタニック』

数々の作品に出演する一方で演出も手掛け、日本のミュージカル界を牽引する一人である城田優さんが、「松竹ブロードウェイ・シネマ」公式アンバサダーに就任。この秋冬に上映される3作品について、日米の演劇事情や将来のヴィジョンも含め、じっくり語ってい…

12/7~21アーカイブ配信 音楽劇『エノケン』観劇レポート:昭和の日本を明るく照らした喜劇王、温もりと悲哀を交えて描く

伝説の“喜劇王”エノケンこと、榎本健一さんの半生が音楽劇に。又吉直樹さんが脚本、シライケイタさんが演出を手掛け、市村正親さんの主演で開幕した舞台をレポートします。

『マリー・キュリー』星風まどかインタビュー:“誰かのために”という原動力

Fact(歴史的事実)とFiction(虚構)を織り交ぜた“ファクション・ミュージカル”として、女性科学者のパイオニアの半生を描いた『マリー・キュリー』。2年ぶりの上演で新たにタイトルロールを演じる星風まどかさんに、役柄とリンクする部分や作品への思いを…

『マリー・キュリー』昆夏美インタビュー:目標を持ち、心燃やし続けるマリーへの共感

女性科学者として道を切り拓き、ノーベル賞を二度受賞したマリー・キュリーの半生を描く韓国発ミュージカルが、二年ぶりに日本で上演。マリーをダブルキャストで演じる昆夏美さんに、誰もが知る人物に命を吹き込む覚悟を語っていただきました。

『CLUB SEVEN another place Ⅱ』観劇レポート:ふんだんな歌、ダンス、芝居で魅了する「エンタメの宝箱」最新版が開幕

多彩な要素が満載のエンタテインメント・ショーとして、2003年にスタートした『CLUB SEVEN』が、22年目に突入。玉野和紀さんらレジェンド・メンバーと原田優一さん、北翔海莉さん、妃海風さん、そして初参加の内海啓貴さん、蒼木陣さんが全力で魅せる舞台を…

新作3本を一挙上演!「ワンアクト・ミュージカルフェス」上野哲也・工藤広夢・前田隆太朗インタビュー

「一幕ものの新作オリジナル・ミュージカルを、同じ劇場、同じセットで上演」というコンセプトで、オリジナル・ミュージカルの可能性を模索するフェスティバルがこの秋、誕生。それぞれ全く異なる3作品に主演する上野哲也さん、工藤広夢さん、前田隆太朗さん…

メインキャストと作曲家が語る、“古代モンゴル帝国を蘇らせる”醍醐味:特集『モンゴル・ハーン』③

古代モンゴル帝国を舞台に、愛と野望が渦巻く人間ドラマを、スペクタクルに昇華させた『モンゴル・ハーン』。特集最終回の今回は、メインキャストと作曲家のインタビュー集をお届けします。

時を超えて迫りくる、太古の人々の魂の叫び。演出家&プロデューサー兼俳優に訊く:特集『モンゴル・ハーン』②

間もなく来日するスペクタクル演劇『モンゴル・ハーン』。特集第二弾では、この作品にこめられた思い、ロンドン公演成功までの道程、日本公演への期待等を、演出家のヒーロー・バートルさん、プロデューサーであり正妃役で出演もしているバイラ・ベラさんへ…

『SPY×FAMILY』(2025)観劇レポート:人気漫画の世界観×ミュージカルならではの「わくわく」

遠藤達哉さんの大人気漫画を舞台化した『SPY×FAMILY』(2023年初演)が、新キャストを迎えて待望の再演。日生劇場での東京公演にさきがけて行われた、川越でのプレビュー公演をレポートします!

濃厚な人間ドラマを、スペクタクルに昇華。大地を揺るがす舞台『モンゴル・ハーン』の魅力を探る:特集『モンゴル・ハーン』①

ロングランの伝統の無かったモンゴル本国で公演数180回以上、動員10万5千人を達成し、ロンドン、シンガポール公演も大きな話題を呼んだスペクタクル演劇『モンゴル・ハーン』が、今秋日本に上陸。特集第一弾では、ウランバートル公演レポートをお届けします。

『CLUB SEVEN another place Ⅱ』内海啓貴×蒼木陣インタビュー:“腕利き揃い”のエンタテインメントに、“全力で”初参加

より抜きのエンターテイナーたちが多彩な要素を詰め込んだ舞台でとことん魅了する『CLUB SEVEN]』が、今年も登場!22年目を迎える人気シリーズに今回、初参加する内海啓貴さん、蒼木陣さんに、本作への思い、稽古の手応えをたっぷり語っていただきました。

宮沢賢治×アート×ミュージカルの幸福な出会い。『真昼の星めぐり』脚本演出・鈴木ひがし、出演・佐々木亜美、冨樫美羽インタビュー

秋田に拠点を置く“わらび座”と、知的障がいアーティストたちと新たな文化創造をめざしてきた“ヘラルボニー”がタッグを組み、宮沢賢治の作品世界をモチーフとしたミュージカルがこの夏、誕生。秋には東京、大阪でも上演される珠玉の舞台について、脚本演出の…

『ジャージー・ボーイズ』(2025)観劇レポート:人生の喜び、悲しみをハーモニーに乗せて

アメリカのポップス史に燦然と輝くグループ「フォー・シーズンズ」の光と影を描き、2006年にトニー賞ミュージカル作品賞を受賞したミュージカルが、日本で3年ぶりに上演。Team BLACK、Team YELLOW、Team GREEN、そしてNew Generation Teamの4チームが演じる…

『バグダッド・カフェ』森公美子インタビュー:“人に影響され、人は優しくなれる”と信じられるドラマ

1989年に日本で公開され、ミニ・下―ブームのきっかけとなったと言われる名作映画『バグダッド・カフェ』。その舞台版が、花總まりさん、森公美子さんら豪華キャストで上演されます。一世を風靡した主題歌“Calling You”でも知られる本作の魅力を、ブレンダ役…

『コーラスライン』アダム・クーパー インタビュー:“生来のチャレンジャー”が挑む、奇跡の新演出版

マイケル・ベネットのオリジナル演出が広く知られる『コーラスライン』。その“例外的な”新演出であるニコライ・フォスター版が、日本でおそらく“最初で最後の”上演を果たします。ザック役で本作に出演するアダム・クーパーさんに、本作への思いや新演出の特…

ストレート・プレイへの誘い『アーモンド』観劇ミニ・レポート:感情を持たない少年が問う、“本当の共感”

日韓で累計150万部のベストセラーとなったソン・ウォンピョンの小説を板垣恭一さんの脚本・演出、桑原まこさんの音楽で舞台化し、2022年に初演された『アーモンド』。新キャストによる3年ぶりの再演をレポートします。

『リトル・ゾンビガール』~ノノとショウと秘密の森~ 熊谷彩春インタビュー:名曲の数々とともに、全世代が楽しめるミュージカル【親子で観たい!2025夏の舞台②】

「NHKみんなのうた」の名曲に彩られたとびきり可愛いらしいミュージカルが、3年ぶりに上演。前回に続いて主人公ノノを演じる熊谷彩春さんに、作品への思いからご自身の来し方、今後の夢まで、たっぷり語っていただきました。