Musical Theater Japan

ミュージカルとそれに携わる人々の魅力を、丁寧に伝えるウェブマガジン

『スルース~探偵~』観劇レポート:スリリングこの上ない“言葉の死闘”

20世紀を代表する傑作サスペンス劇『スルース』が、吉田鋼太郎さん×柿澤勇人さんの顔合わせで上演。一人の女性を巡る二人の男の頭脳戦を、演技巧者の二人が死力を尽くし、生き生きと演じる舞台をレポートします!

祝祭と“熱い思い”の90分:『劇団四季The Bridge~歌の架け橋~』観劇&囲み会見レポート

JR東日本四季劇場[春]の開場を寿ぐこけら落とし作品[劇団四季 The Bridge~歌の架け橋~』が10日に開幕。初日公演の模様、また劇団の吉田社長、演出の荒木美保さん囲み会見の模様をレポートします!

中村橋之助インタビュー:『ポーの一族』で初ミュージカルに挑む、歌舞伎界のホープ

2018年の宝塚版初演がセンセーションを巻き起こした『ポーの一族』が、この度男女キャストで上演。バンパネラたちに魅入られる青年医師ジャン・クリフォード役でミュージカル・デビューするのが、歌舞伎界のホープ、中村橋之助さんです。実際に取り組んでみ…

『INSPIRE 陰陽師』観劇レポート:生身の人間と最新テクノロジーが“闇を祓う”スペクタクル

コロナウイルス禍に襲われた2020年末から2021年始にかけて、災いを祓い、希望の光を示すスペクタクル『INSPIRE陰陽師』が登場。演劇、音楽、ダンス、イリュージョンに映像と多彩な要素を駆使した舞台をレポートします!

ストレート・プレイへの誘い:柿澤勇人インタビュー 『スルース~探偵~』に臨む覚悟

A・シェーファーの傑作戯曲『スルース(探偵)』が、吉田鋼太郎さん×柿澤勇人さんの顔合わせで登場。極上のサスペンス劇として知られる本作の今回の見どころ、稽古の手応えなど、難役に挑戦中の柿澤勇人さんにとっくりと伺いました。

『SUNDAY(サンデイ)』観劇レポート:ミュージカルという手法で鮮やかに描く、アガサ・クリスティの心理ミステリ

アガサ・クリスティの小説『春にして君を離れ』が音楽座により、世界で初めてミュージカル化。コロナ禍で特別に許可がおり、1月3日まで映像配信中です。クリスティ原作ながら誰も死なない、にも関わらず観劇後も後をひく怖さの正体とは…。心理ミステリの傑作…

柴田麻衣子の連載エッセイ『夢と夢のあいだ』Vol.12「10 YEARS LATER 」

プロデューサー、柴田麻衣子さんの連載エッセイ12本目は、先月TipTapの公演が行われた劇場にまつわるお話。10年前、そのステージに役者として立っていた柴田さんが、そこで目撃した光景とは…。ユーモラスにして素敵な、とっておきのエピソードです!

『オトコ・フタリ』観劇レポート:ミュージカル・スターたちの“もう一つの貌”

田淵久美子さんの書き下ろし脚本を山口祐一郎さん・浦井健治さん・保坂知寿さんが演じるストレート・プレイ『オトコ・フタリ』。ふだんミュージカルで華々しく活躍する3人の“一味違う”姿を堪能できる台詞劇をレポートします!

『NINE』観劇レポート:現実と妄想の往来の果てに

名匠フェリーニの自伝的映画を舞台化した『NINE』が城田優さん主演で上演。ダイナミックな演出と個性豊かなキャストの競演が話題の舞台をレポートします!

『プロデューサーズ』観劇レポート:"最高のバディ"誕生の物語

トニー賞を史上最多の12部門受賞した大ヒット作『プロデューサーズ』が、福田雄一さん演出、井上芳雄さん・吉沢亮さん/大野拓朗さん主演で上演。豪華なヴィジュアルと全編にちりばめられた笑いが多くの観客を魅了した舞台をレポートします!

『Count Down My Life』作曲・小澤時史、音楽監督・成尾憲治インタビュー:“実家のようなTipTap”でこそできること

TipTapがこの秋、上演するのは上田一豪さんの代表作の一つで、作曲・小澤時史さんの瑞々しい感性が発揮された『Count Down My Life』。初演当時の思い出や今回の抱負、そして現在の音楽観など、本作で音楽監督デビューとなるギタリスト・成尾憲治さんととも…

『ビューティフル』観劇レポート:愛ゆえの悲喜こもごもを、極上のパフォーマンスを織り交ぜて描く

アメリカのポップス史に大きな足跡をのこしたキャロル・キングの若き日々を描くミュージカル『ビューティフル』が、3年ぶりに登場。充実のキャストを得て連日、終演後にスタンディングオベーションが起こっている極上舞台をレポートします!

『ロボット・イン・ザ・ガーデン』観劇レポート:劇団四季ミュージカルの新たな挑戦

劇団四季にとって実に16年ぶりとなる一般オリジナルミュージカルで、英国の小説を舞台化した『ロボット・イン・ザ・ガーデン』が10月に開幕。11月22,23日にライブ配信も行われる本作をレポートします!

『生きる』観劇レポート:残酷であり滑稽、それでも人生は美しい

黒澤明監督の代表作の一つが、宮本亞門さん演出のもと2018年に舞台化。寡黙な主人公の心情がミュージカルという表現形態で見事に描き出された『生きる』待望の再演をレポートします!

『ビリー・エリオット』観劇レポート:人生の喜怒哀楽が交錯する、光と影の人間ドラマ

僕は踊りたいんだ!という一念で岩をも通し、いつしかコミュニティの希望の星となってゆく少年を描いた『ビリー・エリオット』が、3年ぶりに再演。新たな4名のビリー役を迎え、連日熱狂を呼んでいる舞台をレポートします。

平間壮一『RENT』2020インタビュー:エンジェルからマークへ、新たな挑戦

1996年の初演以来、世界で愛され続ける『RENT』が、3年ぶりに日本で上演。前回公演ではエンジェル役を演じ、今回はマーク役で出演中の平間壮一さんに、『RENT』という作品の特別さ、そしてマーク役へのアプローチをじっくりお話いただきました。

甲斐翔真『RENT』2020インタビュー:今を生きる、ということの切実さ

20世紀末、NYイースト・ヴィレッジに生きる若者たちを鮮烈に描いた『RENT』が3年ぶりに上演。2020年の新キャストから、ロジャー役の甲斐翔真さんにインタビュー。命の灯がいつ消えるかわからない焦燥感の中で生きる役どころとどう向き合っているか、真摯に話…

『恋、燃ゆる。』観劇レポート:封建社会のしがらみを突き抜けてゆく恋

石丸さち子さんが上演台本・演出を手掛け、東啓介さん、上野哲也さん、百名ヒロキさんも出演とあってミュージカル・ファンも注目の時代劇が開幕。江戸時代に実際に起こった事件をベースに、現代の感性を取り入れて描く「至高の恋」物語をレポートします!

『ビリー・エリオット』川口調・利田太一・中村海琉・渡部出日寿へのQ&A「ビリーという役を演じて」

2020年の『ビリー・エリオット』で、1511名の中から選ばれ、タイトルロールを演じている4人の少年たち。これまで役柄や作品についてどんなことを感じてきたでしょうか。Q&A形式で、率直な「今の思い」を聞かせていただきました。

『ビリー・エリオット』演出補・坪井彰宏インタビュー:少年たちの“輝ける時間”を支えて

上演中の『ビリー・エリオット』で連日みごとなダンス、歌、演技を見せてくれる少年たち。彼らはどのように選ばれ、導かれ、見守られてきたのでしょうか。初演のオーディションから現在に至るまで少年たちを担当してきた演出補の坪井彰宏さんに、彼らに寄り…

『おかしな二人』観劇レポート:二大女優がカラフルに演じるN・サイモン戯曲

喜劇の第一人者、ニール・サイモンの代表作の一つ『おかしな二人』の女性版が、大地真央さん・花總まりさん主演で登場。今回が初共演のお二人がとびきりポップな衣裳を着こなし、演じるウェルメイド・コメディをレポートします。

村井良大「シンプルに、大切に。」:『生きる』を語るvol.3

黒澤明の名画を舞台化した『生きる』が、2年前の初演に続いて待望の再演。新たに今回、主人公の息子・光男を演じるのが、村井良大さんです。自粛期間を経て今、村井さんにとって、そして観客にとって、本作はどんな意味を持つ舞台となりそうでしょうか。じっ…

『ローマの休日』観劇レポート:おおらかにして美しい“ミュージカル御伽噺”

往年の名作映画を世界で初めてミュージカル化し、大ヒットとなった『ローマの休日』が、久々に上演。開放的な古都ローマを舞台に繰り広げられる、儚くも美しい恋物語をレポートします!

『フラッシュダンス』観劇レポート:不確かな未来へ、手探りで踏み出してゆく若者たち

1980年代に世界的に大ヒットした映画『フラッシュダンス』の舞台版が、愛希れいかさん主演で日本初演。"Flashdance~What A Feeling”等のヒット曲とオリジナル曲が融合したミュージカルをレポートします!

橋本さとしが語る、“お父さん”から見た『ビリー・エリオット』

初日をずらしながらも遂に開幕を果たした『ビリー・エリオット』。この舞台で今回新たに“お父さん”を演じているのが、橋本さとしさんです。少年の物語であると同時に、子のために葛藤し、闘う親の物語でもある本作を、橋本さんはどうとらえているでしょうか…

竹内將人、国際プロジェクトを経て『レ・ミゼラブル』大役を掴む:新星FILE vol.1

筆者が「今、気になる」新星に現在・過去・未来をうかがう新シリーズ。第一回は『アナスタシア』、国際プロジェクト『WeSongCycle』での活躍を経て、来年は念願の『レ・ミゼラブル』マリウスに挑む竹内將人さんへのロング・インタビューをお届けします。大き…

『Gang Showman』観劇レポート:軽やかに鮮やかに、浮かび上がるエンターテイナー魂

コロナウイルス禍による不自由な状況の中、稀代のエンターテイナー、玉野和紀さんが、主演に屋良朝幸さんを迎え、とっておきの新作を発表。“ソーシャルディスタンス”に真っ向から挑む⁈ミュージカルコメディをレポートします。

大貫勇輔が語る、“オールダー・ビリー”から見た『ビリー・エリオット』

夢に向かってひた走る少年と周囲の人々を描く感動作『ビリー・エリオット』が、待望の再演。初演に続いてオールダー・ビリーを演じる大貫勇輔さんに、ご自身が担う重要なダンス・ナンバーについて等々、たっぷりとお話いただきました!

『ダディ・ロング・レッグズ』観劇レポート:“ディスタンス”を超えて輝く、絆と希望の二人芝居

1912年の発表以来、多くの人々に愛されてきた『あしながおじさん』のミュージカル版として、日本では2012年に初演された人気の舞台が、3年ぶりに上演。井上芳雄さん・坂本真綾さんによる、磨き抜かれた二人芝居をレポートします!

日本の絵本がNYでミュージカルに。作曲家Ko Tanakaに訊く『Poupelle of Chimney Town』

西野亮廣さん作のベストセラー絵本が、NYで舞台化。オフ・ブロードウェイでの開幕が延期となる中で、作品世界を紹介する配信イベントが9月19,20日に予定されています。本作の音楽を担当した新進気鋭の作曲家・Ko Tanakaさんに、本作の音楽、ご自身のこれ…