Musical Theater Japan

ミュージカルとそれに携わる人々の魅力を、丁寧に伝えるウェブマガジン

『イン・ザ・ハイツ』

映画版『イン・ザ・ハイツ』の魅力解剖《後編》

『ハミルトン』のリン=マニュエル・ミランダの出世作であり、2008年トニー賞でミュージカル作品賞を受賞、今春には日本版も上演された『イン・ザ・ハイツ』がコロナ禍による延期を超えて遂に公開。記事前編に続き、映画版ならではの魅力を考察します。

映画版『イン・ザ・ハイツ』の魅力を探る《前編》

日本人キャストによる舞台版が記憶に新しい『イン・ザ・ハイツ』が、ハリウッドで映画化、2021年最高の話題作の一つとして近日、公開されます。作者リン=マニュエル・ミランダ自身がプロデュースした映画版はどのようなものとなっているか、2回に分けてご紹…

『イン・ザ・ハイツ』観劇レポート:もがきながらも支え合い、未知の明日へと踏み出す人々

この夏、映画版の公開も予定されている『イン・ザ・ハイツ』が、7年ぶりに日本で上演。Microさん、平間壮一さんら理想的なキャストを得て実現した奇跡の舞台を、ふんだんな写真とともにレポートします!

『イン・ザ・ハイツ』Microインタビュー:人々を照らし出す灯

NYの移民街の生き生きとした群像劇『イン・ザ・ハイツ』日本版で、初演に続いてウスナビ役を演じているMicroさんにインタビュー。作者リン=マニュエル・ミランダの分身とも呼ぶべき役どころへの思い、そして開幕した今も日々磨いていらっしゃることなど、じ…

『イン・ザ・ハイツ』平間壮一インタビュー:“道しるべ”を見出すまで

リン=マニュエル・ミランダの出世作『イン・ザ・ハイツ』日本再演で、Microさんとダブルキャストで主人公ウスナビを演じる平間壮一さん。ラテンとヒップホップが融合したこの画期的ミュージカルは、平間さんのルーツ要素が濃く、以前から出演を熱望していた…

『イン・ザ・ハイツ』田村芽実インタビュー:“HOME”に気づく物語

2014年の日本初演が絶賛された『イン・ザ・ハイツ』が、待望の再演。今回の舞台でヒロイン、ニーナを演じる田村芽実さんに、作品観や役へのアプローチ、アイドルの世界からミュージカル俳優へ転身した経緯など、たっぷりうかがいました!