Musical Theater Japan

ミュージカルとそれに携わる人々の魅力を、丁寧に伝えるウェブマガジン

柴田麻衣子の連載エッセイ「夢と夢のあいだ」vol.2"夢のはじまり”

新進気鋭のプロデューサー、柴田麻衣子さんによるエッセイ第二弾。10年前、想像を絶する絶不調の只中にいた彼女を救ったものとは…。演劇を志す方はもちろん、今、”どん底”にある方にもぜひお読みいただきたいエピソードです。

『パリのアメリカ人』石橋杏実・宮田愛に訊く、ヒロインたちの”女ごころ”

ガーシュウィンの名曲と独創的なダンスに彩られた大作『パリのアメリカ人』が現在、横浜で上演中。男性3人組に注目が集まりがちですが、今回は二人のヒロインに注目、石橋杏実さん、宮田愛さんに作品の魅力と”女ごころ”をたっぷりとうかがいます!

「心に寄り添うミュージカル」第四回東京ミュージカルフェス・トークショー(3月26日)レポート

ミュージカル文化振興を目指して例年開催されている東京ミュージカルフェス。二日間にわたって行われた「スペシャル・トークショー」のうち、「心に寄り添うミュージカル~ミュージカルの社会的意義」をテーマに二演目の関係者が集った26日の模様をお伝えし…

「ミュージカル音楽の魅力」第四回東京ミュージカルフェス・トークショー(3月25日)レポート

ミュージカル文化のさらなる振興を目指し、毎年開催されている東京ミュージカルフェス。二日間にわたって行われた「スペシャル・トークショー」のうち、「ミュージカル音楽の魅力」をテーマに四演目の関係者が集った25日の模様をお伝えします!

『笑う男』観劇レポート:“幸福とは何か”を問う、愛の寓話

ヴィクトル・ユゴーの“もう一つの代表作”である『 笑う男』が、昨年の世界初演に続いて早くも日本上陸。ついにヴェールを脱いだ話題作を、撮りおろし写真とともにレポートします!

『ライムライト』観劇レポート:少人数編成カンパニーが濃密に描く、人生の美しさと残酷さ

チャールズ・チャップリンの同名映画を原作とした音楽劇『ライムライト』が待望の再演。石丸幹二さん主演、新ヒロインに実咲凜音さんを迎えた舞台を、撮りおろし写真とともにレポートします!

ストレート・プレイへの誘い 絶望の果ての希望を優しく描く『十二番目の天使』観劇レポート

特定の演目を掘り下げるのも素敵ですが、新たな演目、ジャンル、人々との出会いもまた楽しいもの。Musical Theater Japanはそのきっかけにしていただければと、ミュージカル俳優の方々が出演されるストレート・プレイもご紹介します。第一弾はミュージカル界…

19年4月のミュージカルPickUp

新たな時代が始まる高揚感とともに、Musical Theater Japan(MT)もスタート!ミュージカル・ファンなら“おさえておきたい公演”“注目したい人々”を続々、ご紹介して行きます。それでは早速、4月の注目公演は?

実咲凜音、“儚くも深い”『ライムライト』の魅力を語る

チャップリンの傑作映画を原作とした2015年の音楽劇『ライムライト』が待望の再演。味わい深い言葉と音楽、そしてバレエに彩られた舞台が蘇ります。老芸人役が支えるバレリーナ、テリーを今回演じる実咲凜音さんに、本作の魅力を伺いました!

藤岡正明、荒田至法、内海啓貴が語る『いつか~one fine day』

等身大の人々が懸命に生きる姿を、心に染み入る音楽とともに描く新作ミュージカル『いつか~one fine day~』。その魅力と稽古の手応えを、藤岡正明さん、荒田至法さん、内海啓貴さんにインタビュー!

柴田麻衣子の連載エッセイ「夢と夢のあいだ」vol.1“トキワ荘にあこがれて”

新進気鋭のプロデューサー、柴田麻衣子さんの連載エッセイがスタート!初回は彼女がしばしば行っている「或ること」のお話です。そこにはミュージカル界がこうなっていってほしいという、柴田さんのささやかな願いが込められていて…。

上田一豪に訊く、文芸大作『笑う男』日本版の演出ポイント

注目の文芸大作ミュージカル『笑う男』の演出ポイントとは? 日本版演出家・上田一豪さんへのインタビューをお届けします!